どうしてもカフェラテが飲みたい
時間は23:00を過ぎたところだ。
真夜中。
今日やることなんてもうほとんどない。
後は寝る支度をして、就活用のワークをちょっとやって、iPadに入れるアプリの選別をして、ちょっと本を読んで眠るくらいだ。
なのに今、ものすごくカフェラテが飲みたい。砂糖入りのやつではない。無糖のカフェラテが飲みたくてたまらないのである。
基本、そこまでカフェインに影響されるような体質ではないので、多分飲んでも睡眠に影響はないと思う。
「飲みたいなら飲めばよいだろう。なにをそんな逡巡することがあるのか。」と思われる方もいるかと思う。
そんな方たちのためにもこれだけは言わせてほしい。
カフェラテを買いに行くのがめんどくさいのである。
人が堕落するのにこれほどの理由はあろうか。
カフェラテは飲みたい。でも買いに行くのはめんどくさい。
極論、だれか都合よくコンビニで買ってきてくれるか、デロンギとかのエスプレッソマシンと深煎りにしたブラジル産のコーヒー豆を使ってその場で淹れてほしい。
その上ラテアートでハートなんて書かれたらもう私、嬉しさのあまり嘔吐するかもしれない。
ここで判断を遅らせれば遅らせると、のちの作業も影響が出る。
ぶっちゃけ「カフェラテ飲みた~い」なんてブログに書いている場合ではないと思う。
そろそろ覚悟を決めなければいけない時間だ。
我を通すならそれ相応の行動は必要だ。
ただもうしばらく迷っている状態を堪能してしまってもいいのではないかと思い始めている。
欲望に忠実な人間。
自堕落な性格が腹周りのぜい肉と無駄なシンキングタイムを生み出してしまった。
ここまで書いていくうちに、気持ちの整理はついた。
このブログを更新して5分もしないうちに私は夜な夜なコンビニへと体を走らせるだろう。
もう腹は決まったんだ。
自身にあるめんどくさがりな思考をひっそりと殺し
あらゆる万難を排して
どうしてもカフェラテが飲みたい。